介護が必要になったら、要介護認定を受けて介護サービス・介護予防サービスを利用する事ができます。
介護サービスを利用するには、申請して要介護認定を受ける必要があります。介護サービスを利用するまでの流れは以下のようになっています。
介護保険のサービスを受けられる方
65歳以上の方 第1号保険者
要支援・要介護状態の人。
40歳から64歳の方 第2号保険者
医療保険に加入している方で、特定疾病(下記参照)により要支援・要介護状態の方。
特定疾病とは次の16種類です。
筋萎縮性即索硬化症(ALS)/がん末期/後縦靭帯骨化症/骨折を伴う骨粗鬆症/関節リウマチ/初老期における認知症/パーキンソン病関連疾患/脊椎小脳変性症/脊柱管狭窄症/早老症/多系統萎縮症/糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症/脳血管疾患/閉塞性動脈硬化症/慢性閉塞性肺疾患/両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
介護保険制度ご利用の流れ
介護保険サービス利用額の上限について
支給限度額は保険者・サービスによって異なりますが、おおよそ下記のようになります。支給限度額の1割分がご利用者の自己負担です。
要介護レベル | 支給限度額/月 | 給付区分 |
---|---|---|
要支援1 | 5,032単位 | 予防給付 |
要支援2 | 10,531単位 | 予防給付 |
要介護1 | 16,765単位 | 介護給付 |
要介護2 | 19,705単位 | 介護給付 |
要介護3 | 27,048単位 | 介護給付 |
要介護4 | 30,938単位 | 介護給付 |
要介護5 | 36,217単位 | 介護給付 |
※1単位は10〜10.6円で保険者・サービスによって異なります。
※利用者自己負担額は支給額の1割となります。
ご相談、お見積もりは無料です。
介護保険サービスについてわからない事、相談したい事などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。